突然現れたアイツ

2024年02月07日 | 未分類


先日は節分でした。
皆さんは疑問に思いませんか?
節分といえば、「鬼は~外!」「福は~内!」でおなじみの豆まきですよね。
じゃあアイツはいつの間にどこから現れたんだ?

恵方巻!!!

自分が子どもの頃はそんなもん無かったはず。
気が付いたら当たり前のように2月の店の棚に居座ってやがったはず。

調べてみると、
戦国時代や江戸時代の歴史が背景とする説、花街の遊びからはじまったとする説、江戸時代後期から明治時代に幸運を願って食べたとする説、寿司や海苔の業界が普及させた説、などいろいろあるようですが…
知らんて!無かったって!

唯一納得できる説、それは、セブンイレブンが仕掛けた説
《1989年に広島県の一部のセブンイレブンで節分に太巻きを売り出したのがきっかけ。その際に「恵方巻」という名前をつけ販売をスタート。知名度はだんだんと上がり1998年には全国展開を開始。その後コンビニだけでなくスーパーやデパートでも恵方巻が販売されるようになった。》
これだ!これに違いない!

こちら北海道では2004年、節分に恵方巻を食べる関西地方の風習を北海道でも広げたいと寿司業界と海苔業界が企画し、北海道神宮で1000本の恵方巻が無料で配られて以降ブームになったそうです。
ちなみに、北海道の節分は豆まきの豆が落花生なんですよね。雪に埋もれても探しやすく、殻に入っていて衛生的だから。
ずいぶん合理的だな!

地域によって違うものは他にもいろいろあるようで。
思いついたらまた書きます。